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屋根はやっぱり 瓦 に決めました。
( ^0^)V・・・ケッテイ 街なかを歩いていて感じたのです。 家自体が古くなっても、瓦屋根には、 ![]() それなりの味わいが残ってる気がする・・・・と。 --------------------------- ただし瓦は、スレートに比べて色のバリエーションが少なく オレンジ色 周辺に限定されてしまいます。 案の定、街で見かける瓦屋根は ほとんどがオレンジ。 ちょっと手垢が付いた感じは否めません。 ![]() ( ̄n ̄;)・・・ウーン・・アリガチ でも他の色は、茶色とか、ベージュの これ一色で作ったら渋すぎちゃう? という感じのヤツばっかりなんですね。 (´А`;) ・・・ワビ サビ? とはいえ青や緑、銀色にすると、和瓦になってしまうので、 そんなのをてっぺんに載っけたら ヨーロピアンテイストの外観が台無しになりそうです。 (`0´;)・・・カッコワル --------------------------- そこでまた、建築士さんに相談です。 「オレンジの屋根って街中にあふれてますけど、 ありふれてなくて、地味にならない瓦ってありますかね?」 「確かに一杯見ますねえ。 でも瓦の色の配合の仕方で、 ピンクっぽくしたり、ベージュっぽくしたりできるんですよ。」 「へ?」 瓦屋根のサンプルと、それを使ってできる屋根の写真を 実際に見せてもらいました。 屋根の色のトーンは、 何色かの配合によって、いろんなパターンができるということです。 アンバー(赤茶)を多くしてアイボリー(白)を混ぜれば、 遠目にはピンクになる。 配合しだいでトーンも、 サーモンピンクからダークピンクまでさまざま。 オレンジもアンバーを混ぜる事で朱色に近くなり、 アイボリーを混ぜる事でベージュピンクに近くなる。 ![]() しかも瓦は一枚一枚手焼き で、 みんな 焼き目の色具合が違うのです。 更に複数の色で混ぜ葺き をすると、 職人さんの瓦の置き方次第で、 表情が変わってくるそうです。 「だからどんな色目の屋根になるのかは、 置いてみるまではっきりとはわからないんです。 賭けですねえ。 でもうまく行った時はうれしいですよ。 」 p(≧▽≦)q ・・バクチ? アート? --------------------------- オレンジの屋根には変わりないけれど、 アイボリーを増やして ベージュのテイストを入れることにしました。 (上の図なら右端の色が近いです。) 「近所に一杯ある屋根の色」 よりも ちょっとシックな色合いに落着けそうです。 ![]() ↑ 違いに気づかない人も多そう。 ポチッとよろしく。 スポンサーサイト
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